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イーディ―’60年代のヒロイン
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 162651 位
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壊れてゆくイーディ。。。
ある映画でイーディに夢中になり、そして絶版だと
聞いていたこの本を図書館で見つけた時は叫びそう
な位嬉しかった。
イーディ自身による言葉はあまり入ってなく、周り
の人たちから声をテープに取ってそれを文章にする
…という手間のかかる仕事をわずか二人でやり遂げ
たのには驚きました。
これはイーディだけでなくアンディ・ウォーホルに
ついても(ちょっぴりですが)触れられてます。こ
の本はイーディの一生がまんま書かれていて、イー
ディの子供時代から死ぬ一日前(!)の写真まで載
っています。あたしはいつのイーディも好きですが
、特にファクトリー時代の後半の、だんだんドラッ
グで壊れてゆくイーディが一番輝いているように見
えました…ドラッグは人の命と引き換えにはかない
輝きを与えてくれるのでしょうか?この本をきっか
けに、ドラッグに対する考え方も変わりました。こ
の本ほどイーディを知れる和書はないと思います。
写真でみるイーディ
60年代アメリカのアイコンである彼女の生涯を、様々な人の談話を通じて再構築するという趣向。 文章も興味深いけど、掲載されている写真で見る彼女の顔の変化がとても面白いです。 健康的な女学生時代。社交界のお嬢様時代。そして最も有名なスーパースター時代。 ウォーホル達と別離後の清楚ですっきりした顔。また、田舎くさいけど可愛い花嫁姿にいたっては、まるっきり誰だかわからない。 その頃の彼女の体調は最悪だったようですが・・・ 彼女は別に「時代を駆け抜けた」なんて意識は無かったろうし、ずっと自分の女性性をもてあましていたように思います。 拒食症だったり、豊胸手術してみたり。「私は記号じゃなくて一人の人間だよ」って言ってるみたいで、 読み終わると彼女がとてもいとおしくなります。
この時代だからこそいられた女の子かな?!
時折、こういうひとっているのよね。美人ではあっても特に強烈なパーソナリティがあるわけでもないのに、人を、男を、ゲイを引きつけて離さない。もしも、彼女にパーソナリティらしいパーソナリティがあれば、もっと確固たる伝説が作られたかもしれない、なんて思う。彼女は彼女自身であり、それだけで充分でそれ以上でも以下でもなかった。確か、ナンシー・キュナードの伝記には『疾走するミューズ』という副題がついていたけれど、イーディは『疾走するアンフェタミン』でもあったのかしらん。この時代にこそ居場所があった、ほんとうはとてもはかない気質のひとだったのかもしれないな。
彼女を通して文化が見える
この作品は、さまざまな人の談話で形作られる。イーディーその人の言葉はほとんどなく、周囲から見た彼女が記録されているのである。友人や家族、取り巻きなどから見た彼女の顔は、もちろんひとつではなく多様だ。最初はバラバラだったイメージが、読むにつれ、まとまっていく。はすっぱなナリと大胆な行動。その裏ではさびしがりやの女の子。そして、まわりの人たちに多大な印象を与えて、走り去って行ってしまった。彼女のヴィヴィッドな人生を通して、60年代の文化を見られるのが、実に興味深い。
筑摩書房
Edie Factory Girl ファクトリー・ガール [DVD] イーディ写真集 girl on fire (P‐Vine BOOKs) Edie: American Girl Edie: Girl on Fire
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